2019年06月07日

岸和田算数サークル6月例会

参加者は3人でした。

○わり算の導入(3年)
 支援学級在籍3年生と、わり算をどう学習するか?
 いろいろ考えた末、
  ○まず、液量の等分割でわり算を導入
  ○次の時間に、キャラメルなどの分離量で等分割操作。
   これは、12÷3あたりから入って、最終的には「かけ算の逆算で商を求める」ことへ進む
としました。
 学習内容とその順序は、
  1.わり算とかけ算の関係
  2.1あたりわり算といくつ分わり算の弁別
  3.ひっ算の習熟
とすることに。

○特徴的なひき算のひっ算(3年)
 上のわり算を学習する子どもは、ひき算のひっ算を「くり下がりを全てすませてからひき算をする」とのこと(意味、わかります?)。
 以前、沖縄の小田切さんの講演で聴いたことはありましたが、身近で実例として聴いたのははじめてでした。

○わり算の操作と〈1あたりわり算〉〈いくつ分わり算〉(3年)
 たとえば12個を3等分するときに、〈トランプ配り〉ではなく、まず2個ずつ(3個ずつ)配る子どもの思考はどういうものか? という話になりました。〈いくつ分わり算〉と区別できていないの? いやいや、そうとは限らない、「仮商」をたてているのかもしれない。そもそも、〈1あたりわり算〉と〈いくつ分わり算〉のちがいは何なのか? など、ちょつと「深め」の議論ができました。

次回は7月28日、半日の例会です。
posted by さんすうしぃ!! at 22:22| Comment(0) | 岸和田算数

2019年05月31日

岸和田算数サークル5月例会

 参加者は4人。

○たし算・ひき算のひっ算(2年)
 支援学級在籍の2人の2年生。同じ2年生でも「発達」によって「課題」が変わります。
 半具体物とひっ算を関連付けることのむずかしさが報告者の「問題意識」でしたが、5や10のカンヅメとビンヅメの扱い方、「カンヅメを見て(ノーミソの中で)ビンヅメを思い描けるか」、ひき算のひっ算操作の前に「とりさる」操作が身についているか…など、どこに「課題」の原因があるのかを予想しながら出し合いました。本田陽一さんの「アルミホイルの5のカンヅメ」の話も出ました。
 5+23をひっ算にかくときに、「安定感」を求めてか23+5とかく子の話では、小数のひき算(5−2.3)を見通すと放置はできない。でも、いそいで「矯正」するのではなく、その子のこだわりの「原因」がどこにあるのかを探りながら、一年かけてゆっくりと対応していくことが必要だと思います。

○長さ(2年)
 長さの導入は教室で、そのあとを支援学級で、というお話し。1cm角のブロックタイルを使って長さを測る作業について考えました。ブロックで長さを測るということは、「ブロックを並べて同じ長さを作る」ということです。そういう意味では、子どもの実態によっては「○cmピッタリ」のものを測る作業が必要かもしれません。
 ものさしでの測定作業は、短期間ではむずかしい。短期・中期・長期でいうと、(短期の学習はほとんどないので)理解・認識を中期間かけて、技能の習熟は長期間かけて身につける方がよいのでは、というのが結論かもしれません。

○かんたん分度器・全円版
その他、新しい職場での情報、苦労や戸惑いの交流も。

次回は6月7日です。
posted by さんすうしぃ!! at 21:21| Comment(0) | 岸和田算数

2019年04月12日

岸和田算数サークル4月例会

 参加者は4人と子ども2人でした。

○教具の使い方
 マドラータイル(石原さん発案・原さん作)の改訂型紙を紹介しました。からくりやさんの教具セットもIさんが持ってきてくれました。

○小数(5年生)
 支援学級で最初の授業の教材研究。位取り記数法の大切さ、タイル(半具体物)と数の関係や操作の方法など、じっくり話し合いました。

その他、新しい職場での情報、苦労や戸惑いの交流も。

次回は5月31日に決定しました。
posted by さんすうしぃ!! at 21:57| Comment(0) | 岸和田算数

2019年03月20日

岸和田算数サークル3月例会

 参加者は5人。4月から、育休を終えて「復帰」の人・他府県に転勤の人…などなどの近況報告もしながら、たっぷりと話し合いました。

○5年生の割合につながる倍の学習(3年生)
 8月の数教協全国大会(高松大会)で報告する内容の一次検討会で、そのためにいつもより1時間早くはじめました。Mさんらしい「厚い」レポートですが、まだまだ未完成(本人談)。夏の大会でどこに焦点をしぼるのかを中心に話をしました。
 結論的には「本人におまかせ」なのですが(^^;)、「倍の難しさを(一定)乗り越えた部分の報告」を中心にしながらも「子どもと共に創る授業づくり」の面も示して欲しい…と思っています。

次回は未定ですが、4月中に。
posted by さんすうしぃ!! at 22:22| Comment(0) | 岸和田算数

2019年02月20日

岸和田算数サークル2月例会

参加者は4人。仕事からの流れで、5時半ごろから会場に来ていた人、6時過ぎに着いた人もいて。それぞれ残務などをしながらサークル開始時刻を待ちました。

○立体(4年生)
 工作用紙で展開図←→立体の工作を多めに取り入れ、ストロー模型も活用したとの報告がありました。前回、サークルで話をした見取り図の描き方が、うまくいきつつも少し難しさを感じた子どももいたという話から、新しい?教具〈見取り図定規〉のアイディアが浮かびました。実現するでしょうか?

○メートル法(6年生)
 6年生ほぼ最後の教材を、メートル法の単位の(接頭語を含めた)構造や数学史・文化を取り入れながら、単位換算カードも活用した報告でした。

○学習のまとめ(6年生)
 担任と少人数担当で分担して、学級2分割のコース別で実施しているそうです(たとえば8項目あれば担任と少人数で4項目ずつ分担する。子どもたちは、ひとグループが1〜4項目を学習しているときは、もうひとグループは5〜8を学習している)。この方法の方が、縛りが少なくてよいと、個人的にも思っています。

○分数のたし算・ひき算(4年生)
 終了時刻が迫るなか、あせってバタバタと教具紹介を。分数パタパタタイルの作り方・使い方や、パタパタタイルを使ったゲームなど、興味深い内容でした。

○その他
 学年最後の学級の様子を聴いたりも。みなさん、とりあえず残り少しの期間ですが、子どもと向き合ってがんばりましょう。

次回は3月20日(水・休日の前日)に、少し早めの6時から始めることになりました。
posted by さんすうしぃ!! at 21:21| Comment(0) | 岸和田算数

2019年01月09日

岸和田算数サークル1月例会

参加者は4人。7時開始に30分も前から来ていた人(別の集まりに出ていたので、会場の外で待たせてしまいましたm(_ _)m)、時間少し前に着いた人、そして遅れても何とか来てくれた人。

3学期がはじまったばかりの週のまん中に、よくぞみなさん、がんばりました。

○小数のかけわり図について
 小数のかけわり図は5年生以降どうなっていくのか、という質問に答えて。
 2年生のかけ算からのかけわり図を確認しながら、
  ・ビンヅメで量をあらわすかけわり図
  ・カンヅメで量をあらわすかけわり図
  ・構造をあらわすかけわり図
の意味と限界、そして数教協研究の歴史について話しました。なかなか濃い内容で、これから数教協であらためて研究していかなければいけない内容です。

○割合測定器・マグネットタイル
 かけわり図の話に関連して質問があった2つの教具について確認しました。

○順列・組合せ
 樹形図で考えるのか、計算にも踏み込むのか? 現在進行中の授業について教材研究をしました。

○比例の実践、その後
  比例を終えてしばらくあとに子どもが作ってきた「自学」ノートが「感動物!」ということで紹介してもらいました。

○メートル法
 ポイントとして、
  ◆k(キロ)からm(ミリ)までの接頭語が10倍ごとに変わっていること
  ◆一次元・二次元・三次元での単位換算の考え方
  ◆単位換算器の使い方
  ◆数学史のあつかい
を挙げて、あとは実践者に考えてもらうことになりました。

次は2月中。日程は調整中です。
posted by さんすうしぃ!! at 21:21| Comment(0) | 岸和田算数

2018年12月25日

岸和田算数サークル12月例会

参加者は6人(と、1人が一瞬参加(^_^;))。4時間ありましたが、時間は足りないほどでした。

○4年生2学期の実践
 「大きな数」「÷2桁のひっ算」「がい数」「計算のきまり」「面積」「変わり方」のダイジェスト報告。
(1)大きな数
 十進数の万進法を、小田さん(和歌山数教協)の「位取り電車」を使って学習しました。6時間の配当を11時間かけたそうです。やりますね。
(2)計算のきまり
 小麦粉粘土を色ちがいで4つの重さにして計算の方法を実験で確認するという、『いきいき算数4年』をもとにした実践をしたそうです。
(3)その他
 面積の導入で「人はどれだけの土地が必要か」(トルストイ作)を扱ったり、電卓の使い方を使った授業A取り組んだりと、ユニークなところがたくさんある報告でした。

○4年生3学期の学習
 「小数の乗除」→「直方体と立方体」→「分数」で時間はありそうです。小数と分数を離しておきたいこと、それぞれの学習に入る前に適切な宿題を出しておきたい、というところでしょうか。
(1)小数のかけ算・わり算
 「小数の」となっていますが、かけ算・わり算は乗数・除数が小数の時に「小数の」と名乗るべきでしょう。型分けしながらていねいに学習すれば大丈夫では? と思います。
(2)直方体と立方体
 展開図の「便利な描き方」を紹介しました。

○3年生3学期の学習
(1)□を使った式
 □が(右辺の)答えの位置のときから使えばどうかな? と思いつきで言ったりしながら始めましたが。
 でも、一番の問題は線分図。これはダメでしょうね。何とかしたい。もちろん、教科書にお付き合いするときもあるでしょうが。いちばん大切なのは、「たし算とひき算」「かけ算とわり算」の表裏の関係ではないかと思いました。
(2)×2けたのひっ算
 ひっ算の計算アルゴリズムの話しでほぼ終わってしまいました。構造理解が大切なのですが。

○全国大会の報告について
 十分な話はできませんでしたが…大丈夫、あなたらできます\(^_^)/。

次は1月中で日程調整中です。
posted by さんすうしぃ!! at 18:18| Comment(0) | 岸和田算数

2018年11月30日

岸和田算数サークル11月例会

参加者は2人。じっくりと2時間、報告を聞きました。

○「反比例」(6年)
 反比例のグラフの学習と、反比例を「体感」できるゲームについて検討しました。
 教科書では、反比例のグラフは点をプロットするだけで、(連続量であっても)線で結びません。反比例のグラフには「(双)曲線」「x軸・y軸に限りなく近づくが接しない(x軸・y軸を漸近線とする)」という特徴がありますが、「(双)曲線」の方を何とか伝える方法を考えました。考えた末、「x × y = 9」のグラフを選択。(連続量の)整数値の座標(1,9)(3,3)(9,1)をプロットしたあと、その座標を線で結んでよいか予想。その後、小数値の座標(1.5,6)(2,4.5)(4.5,2)(6,1.5)をプロットして「直線ではなさそうだ」…となることを期待することにしました。
 ゲームは、全員が机の上で参加できる内容を試すことに。「1つのコップにビー玉を3個ずつ12組つくる」ことを1人,2人,3人,4人…ですると時間はどうなるかを予想しながら作業します。
 グラフを書くときは約数が少ない数(9)、ゲームは約数が多い数(12)を選ぶことにしたのですが、さて、うまくいくでしょうか?
 

○「比例」(6年)
 テストまで終えたということで、全体の流れ、研究授業の様子、子どもたちの感想をまとめて報告してもらいました。4月からの学習の積み重ね(と、4年生での学習の成果)で、子どもたちはさまざまな方法を駆使して自分なりの考え方で問題に向き合っていることがよくわかりました。
 これはどこかでもう一度報告してもらわないといけません。

次の予定は未定ですが、冬休み中に半日か一日例会をするかもしれません。
posted by さんすうしぃ!! at 21:32| Comment(0) | 岸和田算数

2018年10月19日

岸和田算数サークル10月例会

IMG_6161.JPG参加者は6人。前回に続いて東大阪からの参加もあり、別の会議のあとの参加あり、久しぶりの参加ありと、にぎやかに学びました。

○「拡大図・縮(小)図」(6年)
 現在進行中の実践で、縮尺(地図状の長さと実際の長さ)や「縮図をかいて高さを求める」部分の学習について、教材研究をしました。いろいろと難しい部分がたくさんあって、教科書自身が「難しすぎて無理だから、何とか無難にすませたい」と考えているような気配さえ感じます。
 比を使って問題を解き、それから倍(分数倍)につなげる方がよいのでは、という話になりました。

○「比」(6年)
 実践全体のまとめを報告してもらいました。カルピスでの導入、水そう図の活用、そして苦労したカードゲームと、聴き応えタップリの内容。とくに水そう図だけではなくいろいろな図を使って何とか問題を解決しようとする子どもたちの様子に、半年のとりくみ(と、中学年での関わり)の成果が見えました。
 カードゲーム、どこかでもう一度しっかりやってみたいですね。

3種類のたこ焼きもたのしめた2時間と少しでした。次回の予定は未定です。

#カードゲームの様子がわかるかもしれない写真もどうぞ。
posted by さんすうしぃ!! at 21:28| Comment(0) | 岸和田算数

2018年09月20日

岸和田算数サークル9月例会

参加者は4人。東大阪からの参加もありました。

○「わり算(÷Uケタ)」(4年)
 教科書はいくつ分わり算での導入。でも、わり算を本当にわかるためには、1あたりわり算の理解は欠かせない。操作をともなって理解し、ひっ算の習熟に進むにはどうすればよいのか? 授業者の力量も問われるところですが…。
 両手かくしの操作では「指」の代わりに「木のマドラー(百均で売っている細いアイスクリームのバーみたいなの)」が有効だと、沖縄の和泉さんが言っていたという情報もありました。

○「比」(6年)
 たのしく導入できたけど、時間配分(専科のツラさ)とともに、水そう図の理解に手こずったという報告。水そう図をどう導入し、〈かんたんな比〉を表すときにどう使い、〈等しい比〉から〈比例配分〉の問題にまでどう活用するかはサークルでのツメが甘かったと大反省。でも、ここを明らかにできれば、またひとつ研究が進むハズです。
 比のカードゲームを何とか仕上げようとするMさんに脱帽です。

今回は2本を2時間でタップリと。次回の予定は未定です。
posted by さんすうしぃ!! at 22:09| Comment(0) | 岸和田算数

2018年09月09日

相談会?

3人で授業の相談会を。

○ 研究授業は何にする?(4年)
 理科にするのか算数にするのか? なんてことを相談しました。

○「比と比の値」(6年)
 乳酸飲料(カルピス)づくりから導入して、水そう図をシェーマに学習する流れを組み立てました。あいかわらずピンと来ない比の値の扱いはさらっと、水そう図の底面を「線分図」の様に見立てるなど、いろいろ工夫を入れてみました。
 報告が楽しみです。
posted by さんすうしぃ!! at 18:18| Comment(0) | 岸和田算数

2018年08月21日

岸和田算数サークル8月特別例会

参加者は5人。時間帯がよかったのか、久しぶりの方の顔もありました。

○「わり算と分数(商分数)」(5年)
 定番のプラン、「ふぞろいな1/2m」と「わり算と分数」にそって紹介しました。
 「ふぞろいな1/2m」では「基準の1を何等分していくつか集める」ことで分数をつくること、とくに「1を基準とする」ことを確認します。
 「わり算と分数」では「a÷b=a/b」を具体的操作を通して学ぶことを中心に。発展として「人/km^2=人÷km^2」の様に「単位を見れば式がわかる」こと、エジプト分数(エジプト分割)の発想で「2/3=1/2+1/6」として異分母分数のたし算を考えることなどを紹介しました。

○「大きな数」(4年)
 3桁区切り表記(欧米読み)と4桁区切り表記(日本読み)の「使い分け」や、教具〈位取りカード〉〈位取り列車〉について学習しました。不思議なのはこの「大きな数」の学習の中で×Vケタのひっ算をすること。この教材での学習内容ではないんじゃないの? という感じですが、仕方が無いので×T→×U→×Vを復習をしながら、ていねいに補助数字の書き方を確認して、それほど複雑ではない×Vにたどりついては、という話をしました。

○「わり算(÷Uケタ)」(4年)
 ÷Uケタは…難関ですよ。最低限、身につけさせたいのは〈文章題からの演算決定〉〈計算アルゴリズム(両手かくし→片手かくし→たてる→かける→ひく→おろす〉と、その中での〈仮商修正〉かなぁ、という話になりました。それにしても、1年生のくり下がりのひき算・4年生のわり算のひっ算は、なかなかキビシイ状況ですね。

次回の予定は未定です。
posted by さんすうしぃ!! at 18:18| Comment(0) | 岸和田算数

2018年07月04日

岸和田算数サークル7月例会

IMG_5800.JPG今回は水曜日。参加者は4人と子ども1人でした。

○「mm(長さ)の学習」(支援)
 前回もほぼ同じ話が出たので、これは「あるある」なんでしょう。cmを学んでいるときは何とかなっているのに、mmを学習すると「全部mmのメモリを読もうとする」子が必ずと言ってよいほど出てきます。cmの学習で「〇〇は□□cmちょっと」という「ちょっと」を使う表現をとおして、mmの学習に入る大切さと、「mm専用ものさし」を使う方法を再確認しました。

○「数直線をどう学ぶか?」(支援)
 「1刻み」ではなく「5とび」「10とび」などをどう学ぶか、という話が出ました。Mさんが、中国地区数教協の倉澤さんの実践をスマホに入れた写メを使って解説してくれました。詳しくは『数学教室』のバックナンバーなどで確認して下さい。

○「円の面積」の授業(6年)
 何森作の授業プランに沿って進めてくれ、改善点も示してもらいました。教科書6時間を10時間(復習に1.5時間程度)を使ったそうですが、とても中身の濃い報告でした。やはり図形(に限りませんが)は「手を使って学ぶ」ことが大切です。たのしく学べば「エピソード記憶」による知識の定着も期待できます。以前の報告に比べると、ずいぶん子どもたちが発言しているようにも感じます。やはり、たのしくて質の高い授業を続ければ、子どもたちは応えてくれるのでしょう。

○その他
 「円の面積」に限りませんが、教科書では「まとめの問題」として「応用問題」が出されます。これがアヤシい。たしかにその単元・教材で学習したことを使ってはいますが、学習内容としては論理的な思考を問う内容で、そんなことはこの教材の中でき直接的には扱っていません。もっと慎重に取り扱うべきではないかと思います。
 立体の体積の学習についても話が出ました。平面の面積と違い、体積の学習で教具を準備するのはなかなか難しいことです。これは、授業プラン開発とセットで教具を準備する必要があるのかもしれず、なかなか大変なことですが…取り組んでみたい内容ではあります。

次回は「夏の特別例会」でしょうか?
posted by さんすうしぃ!! at 21:21| Comment(0) | 岸和田算数

2018年06月07日

岸和田算数サークル6月例会

IMG_5626.JPGIMG_5627.JPG今回は木曜日。曜日が安定しないと参加者も安定しないのか…3人と子ども1人でした。

○「分数のわり算」(6年)
 情報交換が十分でないなかで、がんばっている実践の途中経過とこれからの教材研究です。整数の教科書では「÷真分数」を中心にすすめていますが、「÷整数」のあと「÷帯分数」にすすむことで、〈1あたりを求める〉ことになっとくして学習できたようです。それにしても、教科書の計算の型わけは、なかなかに雑で乱暴ですね。ここをていねいに学習することが「いやにならない習熟への道」なんですが…。

○「数の分解」(支援)
「3と4で7」「6は2と4」という学習は、「素直」にすると、ただのたし算・ひき算の学習になってしまいます。数の合成・分解の目的は「(少し)大きな数を、自分が理解できる小さな数の組み合わせであらわす」ことです。けっしてたし算・ひき算学習ではない。このあたりのことは、授業をする方自身もなかなか理解していないようです。

○「cmとmm」(支援)
単位を複名数であつかうのは、それほどかんたんではありません。cmの学習で「〇〇は□□cmちょっと」という「ちょっと」を使う表現をとおして、複名数に進んでいくのがよいのではないか、という議論になりました。

○「対称図形」の報告(6年)
折り紙(切り紙)と子どものノートの写真で紹介しています。これを見ただけで、授業のたのしさが伝わるのではないでしょうか。とても質の高い報告でした。
posted by さんすうしぃ!! at 22:22| Comment(0) | 岸和田算数

2018年05月07日

岸和田算数サークル5月例会

IMG_5544.JPG今回は週はじめの月曜日に。参加者は5人と子ども1人でした。

○「数の概念」について
 支援の必要な子どもの様子を聞きながら、どこからアプローチすればよいのか、どんな教具を使えばよいのかを話し合いました。Jさんがブロックタイルを持ってきてくれていたので、それを使いながら、5のカンヅメ・ビンヅメの話や、位取り記数法の話をしました。
 実践してから、また報告してくれるのがたのしみです。

〇「分数のかけ算」(6年生)
 前回、話し合った内容を実践した報告。このあたりがMさんはていねいなので、力がついていくのでしょう。授業時数は12時間。計算練習はしっかりと型わけし、子どもたちが混乱しないようにスモールステップをふんだ成果で、大きなつまずきはなかったそうです。
 また、「答を確認する面積図」と「アルゴリズムを見つける構造図」の2つのかけわり図を意識的に使い分けたことや、「×1/3」の場面を「÷3」で解こうとした子どもの意見を、「×2/3」の場面で「÷3×2」につなげたのは、サークルでの教材研究の成果だと感じました。

○「対称な図形」(6年生)
 「自己対称」と「相互対称」をどの様に位置づけるのか? 授業計画をみんなで検討しました。次回、報告が聞けると思います。「対称ものさし」も使うそうです。

 次回は、まだ未定です。
posted by さんすうしぃ!! at 21:20| Comment(0) | 岸和田算数

2018年04月15日

岸和田算数サークル4月例会

いままでとはちがう会場で、日曜日に、半日で実施。参加者は4人と子ども1人でした。

○支援学級での算数
 数量の概念が不十分らしき2年生に、タイル・ブロックやじゃらじゃらを使って実践を始めています。「タイルの約束はわかっているようだ」ということと「でも、数えてたしをしている」様子に、何らかの課題を感じます。
 5年生の子どもには小数のかけ算・わり算を教える予定。アルゴリズムの確認とともに「全てが難しければ、どんなエキスを伝えることが大切なになるのか?」という視点で内容を考えました。

〇「分数のかけ算」(6年生)
 導入からかけ算の単元10時間前後を組み立てました。教科書では、途中で約分する計算を1時間で済ましているなど、子どもたちにはずいぶん難しい(無理?)な構成になっています。
 かけ算の復習やかけわり図の導入、「宿題で何を思いだしてもらい、どこにつなげるのか」など、ていねいに分かることを追求する組み立てに何とかなったと思います。

 次回は、まだ未定です。
posted by さんすうしぃ!! at 17:34| Comment(0) | 岸和田算数

2018年03月29日

岸和田算数サークル3月特別例会

職場での開催だったこともあり、参加者は9人。東大阪からの参加もありました。

○教具づくり
 少しあつまりが悪かったので、竹柄ものさしを作りました。他にも「直線くん」(石原さん発案)も紹介しました。

○新指導要領に立ち向かう
 『大阪の子どもと教育』90号を使って、新学習指導要領での国語・外国語・算数の様子をかいつまんで紹介しました。『大阪の子どもと教育』90号は、とってもおススメです。

○6年生算数の年間計画を考えよう
 Mさんが6年生の算数を担当すると言うことで、1年間の計画を考えました。例えば1学期は、運動会が春にあるということでそこに「軽め」の教材を置くようにして、分数のかけ算・わり算を中心に組み立ててみました。

○「公文式」とは何か?
 Tさんが、ず〜っと以前の『たのしい授業』の記事から持ってきてくれました。そう言えば、「公文式」については、10年前に「公文・百マス・法則化」というレポートにまとめたことがありました。

○4年生算数の年間計画を考えよう
 Fさんが4年生の算数を担当すると言うことで、1年間の計画を考えました。多位数のわり算が1・2学期にあるのですが、3年生でわり算のひっ算をしていないということなので、それを1学期のはじめにすること、学期末に「優先ではない」教材を置くことなどの入れ替えをしてみました。

○「割合」の学習の基礎
 遠くから参加してくれたSさんが「割合について教えて欲しい」ということだったので、Mさんに「対立図(にらめっこ図)」「かけ算の場面優先」の話などをしてもらいました。

☆特別講座「詩の授業」
 ポッケでMさんが話してくれる予定で、実現せずに延び延びになってきた国語の授業について、三好達治の詩「雪」を例に紹介してもらいました。とってもたのしいひとときでした。

○「くらべ算」
 ひき算には、求算・求補・求小・求差などがありますが、その求差のひき算を「くらべ算」として学習する方法を、Tさんに紹介してもらいました。

 10時から夕方5時まで、なかなかハードでしたが、たのしい一日でした。

 次回は、まだ未定です。
posted by さんすうしぃ!! at 17:17| Comment(0) | 岸和田算数

2018年02月09日

岸和田算数サークル2月例会

「責任者」がお通夜で参加できなかったりで、今回は4人。

○支援学級でのわり算の学習
 支援学級担任のYさんが、4年生の子どもにわり算(あまりあり→あまりなし)を教えた話をしてくれました。透明のコップを使って実際にモノを配ったそうです。
 イメージを持ちやすい子とそうでない子とでの反応のちがいが大きいそうで、やはり「個に応じた」対応が大切ですね。
 算数以外にも、子どもにいろいろな経験を積んでもらうために、支援学級で毎日取り組みたいことを交流しました。

○3年生で「倍」に挑戦する!
 今月下旬の研究授業の指導案と資料で「熱く」−授業準備の四方山話も含めて−語ってくれました。
 資料の全てを紹介することはできませんが、
  ○第2→第1→第3用法の順で進める
  ○対立図(にらめっこ図・石原清貴さん考案)を活用する
ことを柱に、子どもと「対話むしながら進めた授業の途中経過を聞きました。
 次回には実践が終わっているでしょうから、報告を聞きたいところです。
 それにしても、パワフルです(^_^)/。

次回は、まだ未定です。
posted by さんすうしぃ!! at 21:21| Comment(0) | 岸和田算数

2018年01月04日

岸和田算数サークル1月特別例会

IMG_5154.JPG再び一日例会を5人で。みんな、すごすぎるよ…。

○「速さ」の授業記録(6年)
 前回できなかったHさんの報告から。時間数は教科書の計画がベースだけれど、そこに少しでも実験や作業を入れたいという気持ちで取り組んでいるのがよくわかる実践です。「仕事の速さ」で豆つかみゲーム、移動の速さでプラレールを使用。失敗した部分もきちんと報告してくれました。

この単元にはもともと問題があると思っています。この教材のあとで学習する「比例」を少しだけ扱うところや、時速40kmで2時間20分進んだ道のり」のような問題を解くときに、無理矢理?時間を分数表記にして計算させるところなど。このあたりを整理すればさらにわかりやすくなると思いました。

○「資料の調べ方」(6年)の教材研究
 これがわけわからん教材で(-_-;)。教科書(の編修者)が一体何を教えたいのか定まっていないかのような内容で困ってしまいました。それでも少しはマシにしたいと、授業者のJさんといっしょに教科書の内容のあっちをこっちに、こっちをむこうに、むこうをそっちに…と入れ替えてみました。実践したら、どうなるんでしょうか?

○教具づくり
 メートル法単位換算カードとゴム磁石タイルを作ってみました。その他、下に敷くとコンパスが使いやすくなるシートを100均で見つけたので紹介しました。

〇「単位のまとめ」(6年)の教材研究
 Hさんが2月の市教研で授業するところを教材研究。メートル法の歴史などを扱うと深い内容になるのですが、一応、教科書と同程度の5〜6時間で組んでみました。メートル法の単位の構造→一次元の単位→二次元の単位→三次元の単位→水の重さと体積の関係(研究授業)というのがだいたいの流れですが、それぞれでどんな数学史のエピーソードを入れるのか、単位換算器をどこで活用するのか、そして何より研究授業本時の内容を検討しました。1月の市教研でも教材研究をします。

〇「あまりのあるわり算」(3年)の授業ビデオ鑑賞
 前回はできなかったMさんの授業ビデオを大画面で…のはずが、液晶テレビとの接続がなぜかうまくいかなくて、結局、ノートPCの画面で鑑賞(^^;)。それでも、ゆったりした雰囲気とていねいな対応、そしてその時間の目的から目をそらさない授業の流れは、見ていて心地よいほどでした。

〇「倍」(3年)の教材研究
 そして最後に「倍」を考えるというオソロシイ流れ(>_<)。疲れた中でみんな頭は回ったのか? 冬の近数協で教科書をひと通りながめたときもそうだったのですが、教科書の倍の学習はいろいろとヒドい。一貫した方針を持てていないのでしょう、きっと。そこに「果敢」に挑戦するというMさんは立派です!(^^)!。対立図(にらめっこ図)をベースに、関係の倍から操作の倍へ進めるというプランで学年の研究授業に臨むとのこと。報告が楽しみです。

次回は未定ですが、さすがに2月だと思います。

#写真は「時間がもったいないから」とデリバリーした昼ご飯のピザです(^_^)/
posted by さんすうしぃ!! at 18:11| Comment(0) | 岸和田算数

2017年12月26日

岸和田算数サークル12月特別例会

一日例会を、午前中5人、午後はひとり入れ替わってやはり5人で。

○「わり算」(3年)の実践報告
 「昨年度のリベンジを!」というMさんの執念?怨念?が伝わってくるような報告。目的と内容をしっかりと持って臨んだ昨年度の実践を、さら目的と内容をしっかりと持ってに修正した実践を、これまたしっかりと記録から起こして持ってきてくれました。
 これは、もっともっと時間を取ってもよい内容です、きっと。
 どこかで報告してもらわないといけません。

○「比例」(6年)の実践報告
 明後日の近数協冬期合宿研での報告をお願いしたら、あらたに比例をまとめてくれることになって、その一次稿を持ってきてくれました。市教研の研究授業の内容を中心に、その前後はもちろん、子どもたちの感想も入れてくれてあって、なかなかのまとまり。明後日までにさらにブラッシュアップしてくれるそうなので、期待しています。

〇1月例会の内容
 話したいことや作りたい教具を出し合いました。1月例会まで、もう10日もありませんが(^^;)。

次回は、1月4日にふたたび一日例会です。
posted by さんすうしぃ!! at 18:18| Comment(0) | 岸和田算数